フィルター巻き／ジョイント作業
ヘチマロン用原反フィルターは、品番毎に所定の巾に裁断されて通常１００m巻きになっています。
1.布設溝にフィルターを巻き戻して敷く。
図１
（不透水シートを使用する場合も同じ要領）
2.ヘチマロンを置く
図２
3.フィルターでヘチマロンを左右から包む
図３
（フィルターが風でヒラヒラする場は小石をのせるか釘等を差込んで止める）
4.フィルターを使わずヘチマロン本体のみで布設する場合はヘチマロンの接続を行う。
（図４、５の要領でカスガイで連結する。）
5.ヘチマロンのジョイント部は無償添付のカスガイを図４の如く打ち込んで連結する。
図４
（＃５０７、＃１００８、＃１２１０、＃１７１３は１ヶ所１本使用）
（＃２３１５、＃４０２０の大径ヘチマロンはカスガイ２本で左右から各々１本ずつ打ち込む）
（＃２３１５、＃４０２０の大径ヘチマロンはカスガイ２本で左右から各々１本ずつ打ち込む）
6.交叉部分（図５）ジョイントカスガイは図の如く上、下から打込んで連結する。
図５
（尚、砕石を巻かない施工の場合は交叉部分に土が侵入しない様にフィルター又は適当なビニールフィルム等で被う）
7.砕石巻き、埋戻し
